前回の書評に続いて、今回もエロ系(モテ系)の本を読んだ感想をまとめていきます。
今回は官能小説作家の大泉りか氏が書いた「もっとセックスしたいあなたに」です。
この一冊はこんなあなたにおすすめです。
- セックストライするときに緊張する
- ベッドで緊張から勃たないひと
- 女性のアピールに気づけないひと
- 彼女が感じているか不安なひと
- パートナーとレスになっているひと
この一冊も、読んでいて、非常にためになりました。
男と女はセックスに対する考え方が違うのは基本中の基本ですが、その真相を知るためにも読んでおいて損はないと思います!
もっとセックスしたいあなたにの構成
本作は小説サイズのため、カバーをつけて、いつものカバンにサッと忍ばせておくことができます。
全体でも230ページのため、1日または数日あれば読了することができます。
この一冊の構成は次のようになります。
- 女にとってセックスとは?
- なぜあなたはセックスできないのか
- もっとセックスしたいあなたに
- もっとセックスがうまくなりたいあなたに
- アブノーマルなセックスがしてみたいあなたに
このような構成となっています。
まず、男と女のセックスに対する価値観の違いについて触れられます。
次に、あなた自身のセックストライやデートでの振る舞いで不味いポイントについてまとめられています。
この後は、体を重ねるタイミングや継続してセックスする意味、プレイ中のテクニックについて触れられています。
正直、3〜5の部分はヤレる人に対するアドバイスですw
ただ、この部分は風俗好きな人にとっても重要なアドバイスですので、参考にしておいて損はないでしょう。
女性だってセックスしたい
本作は大前提として「女性だってセックスしたい」ということ説いています。
これは作者が女性だからこその説得力ですw
ただ、女性にとって体を許すことの意味は男性と異なり、大きな決断が必要です。
だからこそ、それまでの行程(デートや食事中)で減点やダメポイントがあればすぐにセックスできなくなるのですw
あなたが思っている以上にあなたの小さな行動を女性は見ています。
それこそ、あなたが履いている靴の埃や汚れ、シャツのヨレなども全て見られているでしょう。
そんなポイントと、良いなと思ったときに見せるアピールの例も書かれているので、ここが苦手なあなたはぜひ読みましょう。
女性を喜ばせるセックス
さて、次に大きなポイントは「女性を気持ちよくさせたい」という男の謎の支配欲でしょうw
これは多くの男性が履き違えて「女性を傷つける」ことにつながります。
ここだけはAVの弊害って大きいなぁと思います。
あなたは女の子とセックスしてるときに「どこが気持ちいい?」とか聞きますか?笑
これ、最近になって私も実践できるようになったんですが、、、おすすめです。
なんとなくプレイ中の楽しさが変わりますし、触る時の強弱についても勉強になります。
あと、クンニしますか?www
私、苦手なんですよね。。。
でも「クンニせぬものフェラされるべからず」なんですよw
ここだけは本質だと思います。
なので、私はフェラされるのは遠慮気味です。
しかし、あなたはどうでしょうか?
この部分も論点的には好きな部分なので、ぜひ読んでみてくださいw
まとめ
今回は「もっとセックスしたいあなたに」をご紹介しました。
たった700円で、これだけの情報が得られるのって本当にお得だと思います。
中古なら更に安く、手に入れられますからね。
時間もかかりませんので、読んじゃいましょう!
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